ためこみ症を認知行動療法でどう治療するか? 家族の対応から、本人の治療まで

認知行動療法
Pocket

Frost先生の講演会シリーズ最後です。

ためこみ症は、多くの場合、以下の問題を抱える。
・病態を否認する。
・ガラクタがたまっているという認識の欠如
・過剰に価値を見出している。(ガラクタに対して)
・治療に対して防衛的

治療へ繋ぐためには、変化することが重要であり、変化できると本人が思う(自信を持つ)ことである。そのためには、動機付け面接を行う必要がある。また、人生において価値をおいているものについて尋ねるという方法をする。例えば、友達と答えられたら、「家が片付いたら、友達が遊びに来るかもしれませんね。」という風に話を進める。

ためこみ症の人への認知行動療法は、
・分類できない:ガラクタの不安階層表(捨てても良い順に点数をつける)
→ためこみ症は分類できないために、ルールを作る必要がある。例えば、10年間使っていないもの、2つあるものは捨てる。自分に合わない服や装飾品は、捨てるなど。これらは、文章化しておくことが大切。
・集めてくる:街をセラピストと歩き、何も買わない・拾ってこないエクスポージャー
・捨てない:ゴミを捨てるというエクスポージャー

色々な、プロトコルがあるみたいです。上記はFrostのプロトコル。

他のプロトコルでは、捨てるという行為だけをエキスポーズするという方法+荷物を、①捨てるもの、②捨てないもの、③決めるものを保留するの3つに分けて整理していく方法などがあります。

今後、Frost先生のプロトコルを少しづつ訳出していこうと思います。

Pocket

タイトルとURLをコピーしました