マインドフルネス と エキスポージャーは、表裏一体

認知行動療法
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マインドフルネスとは、「自分の心を観察し続ける」こと
エクスポージャー(&儀式妨害)は、「嫌な刺激にさらされ、そこから逃げるような行動をとらないこと」

この2つは、表裏一体の関係にある。

マインドフルネスは、観察以外の行動はしてはいけない。観察するとは、大体、ネガティブな感情・考えをじっと観察することになる。
何かで気をそらそうとしたりしては駄目だ。

この気をそらすとは、強迫行為だったり、UP(うつと不安の統一プロトコル)では、感情駆動行動になってしまう。

マインドフルネスでは、あまり強調されないが、嫌な感情は、いずれ消える。
万物は、常にうつろいゆくもので、感情・思考も例外ではない。

エクスポージャーは、刺激に直面し、その嫌な感じを味わうことになる。
味わうとは、観察することに等しい。

そして、儀式や、感情駆動行動を全て立つと、味わうことしかしてはいけないことになる。

そう、つまり、2つは同じような現象を別の点を強調してやっているだけということになる。

実際の所は、マインドフルネスは、エクスポージャー療法の効果を高めているというのが実感。

この辺りは、レビュー論文をそのうち、訳そうと思います。

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